2011年11月アーカイブ

間伐材普及促進会を立ち上げて、まもなく2年目になろうとしています。

現在では、活動範囲を東北被災地支援にまで広がって、とても充実したものとなっています。

今年は、沢山のイベントにも参加し、活動を通じて我々のやっている事を広く知って

頂けたのではないでしょうか?

今回、東北被災地支援の一つとして、間伐材杉を使って縁台を作ろうと言う活動を

行っています。

日本財団様からのご紹介とご協力を頂きまして、活動中です。

http://endaitsukurou.wordpress.com/

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今回は、縁台工作プロジェクトをご紹介です。

縁台工作プロジェクトは、地球温暖化防止にも繋がる間伐材杉(千葉県山武市)を使って

当社の職人(根津美術館や寒川神社の造作家具を手掛けた匠技を持つ職人です)が

一つ一つ丁寧に加工しキット化にしました。

組み立て書 [更新済み].pdf

 

 

 

加工の一部を障害を持つ福祉作業所様へ委託し、穴あけ加工等を行って頂いています。

その加工された、縁台を東北被災地で仮設住宅に住む人達へのコミュニケーションツールの

一つとして使用して頂こうと、集会場を借りて住民の皆さんと一緒に組み立てて

出来上がったときの喜びを一緒に共感し、その後は各家の軒先に置いて近所の方々との

コミュニケーションを取ってもらうようにしました。

(使い方も様々で、物置台にしたり、毛布を掛けてコタツ代わりに・・・)

組み立て方は、プラスドライバーとカナヅチ、六角レンチ10mmタイプを使用します。

作業時間も女性の方でも30分程度で完成できます。

これが1台分の材料です。

組立て後の大きさは、幅380mm位×横900mm位×高360mm位の2掛用です。

材料.jpeg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単な組立て方です。説明書通りに組み立てていきます。

(普段日曜大工等をされている方なら、図面無しでも行けそうです)

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脚部分から製作していきます。

まず、穴にナットボルトを埋め込みます。これはボルトを締める為のものです。

プラスドライバーを使って、調整します。

その後、六角レンチを使って付属のボルトを締めていきます。

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上記を2台作ります。ココまで約15分程度。

その後は、縁台の足を支える棒を取り付けます。

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少しづつ、縁台らしくなってきました。

続いて、座る為の板を打ち込む支えを取り付けます。

ここまで約25分程度です。

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上記まできたら、残りは座る為の板を打ち込むのみです。

もう少しで完成と言うワクワク感が湧いてきます。

端から順番に板を乗せて、釘穴が開いているので女性の方でも釘が曲がらずに

打ち込めます。

日頃のストレスを解消できます。

(あまり力を入れると・・・)

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職人からのアドバイスです。

匠)板は両端から順番に真ん中へ打ち込む。その方が、隙間を作るときにも

調整が出来るので、見栄えが違ってくるんでぃ!

匠職人様、有難うございます!

組立順5.jpeg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流石!匠技?ですね。

ちなみに、板と板との間隔は10mmの板を使用します。

(簡単な10mm板も付いています)

こちらが、完成です。

完成.jpeg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重量感タップリです。無塗装なので、杉の香りが"ほのか"に漂います。

座り心地も良いですし、木の温もりも感じます。

東北被災地の仮設住宅集会場で行われた縁台工作プロジェクトの

ワークショップです。

風景.jpeg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風景 (1).jpeg

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早速完成した縁台に座って、雑談しております。

座り心地が良いのか、会話も弾んでいました。

縁台プロジェクトの活動報告ルポです。

縁台プロジェクト.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の活動を、毎日新聞の記事として掲載されました。

毎日新聞記事.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の活動をまとめたルポ報告です。

他の支援もご覧下さい。

1020shien.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

東北地方の大震災から8ヶ月を過ぎましたが、

被災地の状況は、それほど復興しているようには思いませんでした。

(復興している所は進んでいますが、石巻市の港の方はまだまだです)

その中で、今後支援する側にとっては、仮設住宅に住む人を始めニーズにあった

支援を継続することが大切だと思います。

石巻市028.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の震災を風化させないためにも、間伐材普及促進会は継続して東北支援が

出来ればと思います。

 

一日も早く、元の生活に戻れるように、心よりお祈り申し上げます。